4Kモニターでスリープ時にウインドウサイズや位置が上に移動してしまう

解像度の高いモニターを使用しているとPCがスリープから復帰した時に開いていたウインドウのサイズが変わったり、位置が上の方に移動してしまったりすることがあります。

原因はWindowsがトラブルと誤認して画面解像度を一時的に小さく変更してしまうことにあるのですが、レジストリをいじってこれを広げてしまうとトラブル時に全く画面が表示されないことになる可能性があります。

ケーブルの2本差しで改善したという事例もあるようですが、私が遭遇したケースではHDMI接続をディスプレイポート接続に変更しただけで改善しました。
HDMIと2本差ししてるとディスプレイポート側で表示しても改善されませんでしたが、DP1本だけの接続に替えたところトラブルは解消されました。

また他のPCではDPケーブルを他のもの(1,000円ぐらいの安いやつで大丈夫だった)に替えたところトラブルがでなくなった事例もありました。

ちなみにモニターはIOデータのEX-LD4K491DBとドウシシャのOD4K-49B1で同現象を確認しています。

なかなか情報が少ないようなので取り急ぎ事例のご報告として記録しておきたいと思います。