カセットテープをデータ化したりCDに変換して保存したい
2016/09/14
加筆訂正しました。
この記事を書いた当時はUSBメモリ等に対応したラジカセは特殊な部類だったのですが、今のラジカセはUSBメモリ対応のものが多いようです。
この記事をご覧になってもう少し詳しく話を聞いてみたいなぁと思われた方はぜひお気軽にお電話下さい。
お客さまからカセットテープをデータ化したいというご相談がありましたので、ついでに記事にしちゃおうと書いております。
カセットをCDに変換するには、パソコンにカセットデッキをつないで録音っていうのが基本なんですが、意外と面倒なので、そこは機械にやってもらおうという予定です。
10年ぐらい前は、カセットからデータ録音できるラジカセも結構いろいろ売ってたんですが、以前に比べてだいぶ商品も減ってしまって、良さそうな商品がなかなかないようです。
その中で良さそうなものをいくつかピックアップしてみました。
カセットからCDにするまでの手間によって商品が違い、簡単なものほど値段があがります。
1.カセットデッキ→USBメモリー→パソコンにデータをコピー→CDに音を録音する
このタイプの商品が一番多く利用されています。カセット音声をデータ化してパソコンで楽しむ方におすすめです。
手順
- USBメモリなどにカセットの音声をデータ化して保存します。
- データを保存したUSBメモリをパソコンにつなぎ、データをコピーします。
- パソコンを使ってCDのライティングソフトなどでCD-Rに焼きます。
2.パソコンにカセットデッキをつなぐ→パソコンにデータを録音する→CDに音を録音する
USB接続ができるカセットプレイヤーをパソコンにつないで、録音してからCDに焼きます。
価格が安いので仕方がないかも知れませんが、音質はあまり良くないという評判もあるようです。
手順
- カセットプレイヤーとパソコンをつなぎ任意の録音ソフトを利用して録音します。が、この録音ソフトで録音するって部分がちょっとわかりにくいんです。
- 録音したデータをライティングソフトでCD-Rに焼きます。
3.カセットからそのままCDに音を録音できる製品(パソコン操作がいりません)
たぶん、これが一番簡単ですが、値段がやや高いのとレコードプレイヤーまで一緒になってるのでやや大きく場所をとります。直接CD-Rに録音できるのでパソコン操作が苦手な方には、このような機器の方が簡単かもしれません。
手順
- 機器にカセットをセットしてCD-Rをセットします。
- 録音します。
簡単だと思いますが、融通はきかないかもですね。
ちなみに1番目のラジカセと同じようにUSBメモリなどにデータ化して記録することもできます。
いかがでしょうか?手間をかけるかお金をかけるか。悩みますが、私だったら1番のラジカセ買うかもなぁと思いました。
2016/09/14
商品が品切れになっているものがあったので、他の商品にリンクしなおしました。